3Dフリーザー/株式会社コガサン

公開日:2024/01/11 最終更新日:2024/02/07

3Dフリーザー/株式会社コガサン

3Dフリーザー/株式会社コガサン
引用元:https://3d-freezer.com/

特許技術でさまざまな食材の品質を落とさず素早く冷却

おすすめポイント

ポイント1 世界的な特許技術を活用している
ポイント2 冷凍が不可能とされてきたものも急速冷凍
ポイント3 高温食品にも対応

冷凍可能な食材

  • 肉・肉加工品
  • 魚・魚加工品
  • 野菜・果物
  • 洋生菓子
  • 和菓子
  • パン
  • 麺類
  • 寿司・刺身
  • 揚げ物
  • おせち
  • クリスマスケーキ

急速冷凍機にはたくさんの種類があり、種類ごとに異なる特徴を持っていますが、株式会社コガサンが発売している3Dフリーザーは世界に認められた特許技術ACVCSでこれまでの急速冷凍機のさまざまな不満や問題を解決してくれます。ここでは3Dフリーザーの概要や魅力をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

3Dフリーザーの特徴①世界が認めた技術!ACVCSを採用


3Dフリーザーは特許技術である独自の非貫流熱交換方式(ACVCS)を採用することで、食品の品質を保ったまま素早く冷却することを実現してくれる急速冷凍機です。ここではそんな3Dフリーザーの原理や特徴をご紹介します。

非貫流熱交換方式

これまでエアブラスト式のフリーザーといえば、乾燥した冷気を食材に高速で吹き付けることで冷凍を行う方法でしたが、これでは食品表面の水分を奪ってしまうという課題がありました。その点3Dフリーザーはフィンコイルに風を戻さない独自の非貫流熱交換方式であるため、庫内の高湿度化に成功し食品の水分量を保ったまま急速冷凍を可能にしたのです。

3D冷却で高品質

緩慢冷凍の場合、水が氷になる氷結生成温度帯である0℃~マイナス5℃の通過速度が遅いため、氷結晶が大きく歪になるという特徴があります。そしてそれが食品の細胞を破壊し、凍結時のドリップの原因となっていたのです。

しかし3Dフリーザーの場合は高湿度冷気「3D冷気」で食品を包み込むように均一に急速冷凍が行えるので、氷結晶は小さく歪になりません。そのため食品の細胞を破壊する可能性が低減し、さらに氷結晶が小さいために解凍時間も短縮できるという特徴もあります。

3Dフリーザーの特徴②冷凍が難しい食品にも対応


3Dフリーザーの冷凍技術は、これまで冷凍が不可能とされていた食品も、品質を保持したまま急速冷凍を可能にします。たとえば鮮魚の場合は冷凍前と解凍後でも大きな変化がなく、血合いの色も変わらないため冷凍しても新鮮さが保たれることになります。

ほかにもフルーツの場合は品質や発色を保ったまま冷凍ができるので、解凍すれば生のフルーツのように扱うことができるでしょう。冷凍することで品質や鮮度が落ちることがネックになり急速冷凍機の導入をためらっていた方も、3Dフリーザーなら思い通りの活用ができるはずです。
ここでは、3Dフリーザーの強みがとくに発揮できる食材を中心にご紹介します。

肉・魚

生の魚や肉でも3Dフリーザーなら鮮度を損なうことなく凍結することができます。冷凍をすると血合いの色味やドリップなどの悩みが尽きなかった肉・魚の加工業者や飲食店経営者にとって大きなポイントとなるでしょう。

洋菓子

生クリームやチョコレートは冷凍すると気泡ができたり乾燥してしまうことが一般的でしたが、3Dフリーザーはそんな常識を覆すことにも成功しました。

高湿度で食品を包み込むように冷凍するため、ケーキの型崩れや品質低下を防ぎながらの保存が可能です。冷凍したケーキを保存できるようになり、繁忙期に向けた生産量の調整や食材ロスの減少に繋がり、売上を伸ばすことに成功した事例もあるようです。

惣菜

調理した総菜の冷凍も食品業界にとっては課題の一つでした。しかし、3Dフリーザーなら調理したての温かい状態から急速冷凍ができるため、菌の繁殖を抑えて安全な状態をキープできます。美味しさと安全性を両立した3Dフリーザーを使い、ネットショップや大百貨店のギフト商品などの販路拡大にも繋げることができます。

たとえば、地元の特産品を使った惣菜の販路拡大に貢献した事例もあります。

3Dフリーザーの特徴③従来の冷凍方式のデメリットを減少


3Dフリーザーは特許として認められた技術を採用しており、導入することでさまざまなメリットを感じることができます。ここでは3Dフリーザーの魅力をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

冷凍における目減りを低減

3Dフリーザーの大きな特徴として、高湿度冷気で食品を凍結させるため食品の水分を奪いにくいことが挙げられます。つまり、凍結後の目減りが少ないため凍結するために原料を増量する必要がないということになります。

具体的には天ぷら蒲鉾の場合は通常1個あたり60gの製品に原料68gを使用していましたが、3Dフリーザー導入後は同じ60gの製品でも1個あたりの原料は63gと抑えられています。1日の生産数が5万個の場合、5g×5万個=250kgの原料を節約でき、原料の価格で見てみると1kg300円×250kgの場合7万5,000円のコストカットに繋がります。さらにこれを月に20日製造した場合、1年で約1,800万円のコストカットを実現でき、利益率を高めることができるでしょう。

生産や販売調整、商圏の拡大

幅広い食品の凍結に向いていることから、3Dフリーザーは生産や販売調整、商圏の拡大などにも役立てることができます。たとえば鮮魚は漁獲高や価格変動、肉は部位ごとの販売料の変動、おせち料理などの季節モノは保存が難しく販売時期が集中することもあり、人員不足や販路が縮小されてしまうことで売上を大きく伸ばせないこともあるでしょう。

3Dフリーザーならさまざまな分野の食品を高品質のまま冷凍保存することができ、生産や販売、配送のタイミングを調整できます。また冷凍保存によって食品ロスの軽減も図ることができるので、保存や販売に関するさまざまな課題も解決してくれます。

食品の安全性を向上

3Dフリーザーは焼き立てや揚げたての高温食品でも、そのまま投入できるという特徴もあります。1番よい状態で冷却されるので、美味しさも保存でき食品の品質を損なうことがありません。また冷風が吹かないため揚げる前の食品を凍結する場合に、衣が飛ばされることもなく安心です。

さらに高温のまま投入できるということは予冷が不要であるということなので、予冷の際に付着しやすい浮遊菌や落下菌の汚染がなく食品の安全性を向上してくれます。食品業界で大敵となる菌の予防も、3Dフリーザーなら解決してくれるでしょう。

洗浄性・衛生的に優れたダクトレス構造

非貫流熱交換方式を採用している3Dフリーザーは、庫内に冷気循環ダクトのない構造となっています。これにより清掃作業が簡単で丸洗いができるため、長期的に衛生的な状態を保ちやすいという魅力もあります。

また洗浄時に死角がなく菌の温床もないので、菌数管理の必要がなく高い安全性を確保できるでしょう。長く使用するものだからこそ、簡単にお手入れできることや清潔さが保てる3Dフリーザーがおすすめなのです。

まずは公式サイトをチェックしてみよう!

急速冷凍機はこれまでにも数多くの製品が販売されていましたが、多くの食品をカバーしており、品質や安全性を確保したまま凍結できるものはなかなかありませんでした。3Dフリーザーなら凍結の面で食品業界が抱えているさまざまな問題を確保でき、売上アップなどにも大きく貢献してくれます。

公式サイトにはご紹介した以外にも導入事例が数多く掲載されているので、まずはそちらをチェックしてお問い合わせや資料請求をしてみてください。3Dフリーザーを導入し、新しい可能性を見つけたりこれまでに実現できなかった夢や目標を達成しましょう。

3Dフリーザーの導入事例

通常の冷凍機では鮮度の維持が難しい松茸(株式会社世羅の大地)

3Dフリーザーの導入事例画像

3Dフリーザーは、テレビなどのメディアから情報を収集し、他の企業様からの紹介がきっかけでした。
例えば「松茸を進物用に使いたい」という要望にこたえるためには、通常の冷凍機では鮮度の維持が難しく、繊維を壊さないためには急速冷凍の技術は必要不可欠です。そんな課題を3Dフリーザーは解決してくれています。

運営者コメント

高級食材の松茸。通常の冷凍機では鮮度の維持が難しいそうですが、3Dフリーザーを導入したことによって課題を解決することができ、取引先にも「生鮮と変わらない味」と評価されたそう。冷凍松茸の需要は徐々に伸びており、販路を拡大中だそうです。

また、松茸のシーズンである9月~11月以降は例年雇用が終わっていたそうですが、冷凍松茸を扱うことにより良い人材を確保し続けられるようになったとのこと。

販路の拡大と人材の雇用継続という2つの効果に貢献している3Dフリーザー。同じようなお悩みを抱えている事業者の方はぜひ、3Dフリーザーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

同業他社品との差別化が図れた(ブルーベリー農家)

3Dフリーザーの導入事例画像

「3Dフリーザー」の高湿度冷気で全方向から包み込む3Dの冷凍によりドリップ率も非常に抑えられ、商品として品質が向上、同業他社品との差別化が図れた。
また、冷凍時間の短縮により、出荷までのタイムロスが激減し、迅速な注文対応が可能になった。
今ではブルーベリーの季節外れには別の果物も冷凍加工して販売している。

運営者コメント

こちらのブルーベリー農家の方は、これまで緩慢冷凍で製造していたため商品価値が落ちるというお悩みをお持ちだったそう。3Dフリーザーを試し、他社の冷凍ブルーベリーと比較試験を行ったところ、3D冷凍が一番だったとのことで導入に至ったそうです。

また品質の向上だけでなく、冷凍時間の短縮により迅速な注文対応が可能になるという効果もあったそう。同業他社との差別化を図りたい方や効率的な製造販売を行いたい方はぜひ、3Dフリーザーを試してみてはいかがでしょうか。

基本情報

冷凍タイプエアブラスト冷凍機
冷凍できる食材(例)肉・肉加工品/魚・魚加工品/洋生菓子/和菓子/パン/麺類/寿司・刺身/揚げ物/おせち/クリスマスケーキ
導入した主な業種パン・洋菓子店/和菓子生産工場/ホテル/牡蠣販売店/総菜専門店
導入事例の掲載数39件
凍結スペック8kg/h~110kg/h
サイズ(小型)W:1,600×D:750×H:850 mm
サイズ(大型)W:1,550×D:1,350×H:2,264 mm
オプション自動洗浄・乾燥機能
問い合わせ方法WEB・電話・メール
会社情報株式会社コガサン
山口県下関市彦島迫町1丁目4番10号

世界が認める特許技術!3Dフリーザーが変える食品業界の未来

「冷凍食品はまずい」は過去の話 食品業界の未来を変える話題の急速冷凍機とは

今までは冷凍が難しいと思われていた食品の長期保存を叶えてくれる急速冷凍機をご存じでしょうか? 特許技術を駆使した最先端の冷凍方法が強みの3Dフリーザーでは、美味しさを損なわず、コストをかけない急速冷凍機として、多くの食品業界の課題改善や販路拡大に貢献しています。

自慢の味を広めたい食品関係者必見! 美味しさをキープする最先端の冷凍技術を見てみる

急速冷凍のお役立ちコラム

おすすめの急速冷凍機7選比較表

イメージ
引用元:https://3d-freezer.com/
引用元:https://technican.co.jp/
引用元:https://yoneda-kohki-group.co.jp/products_rf/
引用元:https://rfs.proton-group.net/product/
引用元:https://www.galilei.co.jp/products/search/?daibunrui_id=4&tyubunrui_id=11
引用元:https://www.abi-net.co.jp/cas/
引用元:https://pro.saraya.com/rapidfreezer/
会社名株式会社コガサン
3Dフリーザー®︎
テクニカン
凍眠
米田工機
リ・ジョイスフリーザー
菱豊フリーズシステムズ
プロトン凍結機
フクシマガリレイ
ショックフリーザー
株式会社アビー
CAS
サラヤ
ラピッドフリーザー
特徴特許技術でさまざまな食材の品質を落とさず素早く冷却通常の空冷気式の急速冷凍機よりもさらに早く食品を凍結できる圧倒的高品質の冷凍ができる液体急速冷凍機鮮度を保持して食品ロスを削減できるハイブリッド凍結機加熱したての熱々の食品も急速冷却・急速凍結できる限りなく生に近い状態を時を超えて再現素早く凍結して食品の品質を保つ急速液体凍結
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