ブラストチラーおすすめ3選

公開日:2025/07/08 最終更新日:2025/08/29
ブラストチラー3選

飲食店や給食施設などで活躍する「ブラストチラー」は、食品の鮮度を保ちながら急速冷却できる優れた機器です。食中毒リスクの軽減や作業効率アップにもつながるため、導入を検討する事業者も増えています。そこで本記事では、そんなブラストチラーの中からおすすめの製品を3つご紹介します。これから導入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

3Dフリーザー/株式会社コガサン

3Dフリーザー/株式会社コガサンのメイン画像
引用元:https://kogasun.com/

3Dフリーザー/株式会社コガサンの基本情報

会社名株式会社コガサン
住所山口県下関市彦島迫町1丁目4番10号
電話番号083-267-2811

食品の品質と安全性を守りながら、作業効率を高める急速冷却機器は、飲食業や食品加工業にとって欠かせない存在です。まずは、株式会社コガサンの特徴や「3Dフリーザー」について見ていきましょう。

1台2役の冷却性能で幅広い用途に対応

「3Dフリーザー」は、1台で「フリーズモード」と「チラーモード」の2つの機能を備えており、用途に応じた使い分けが可能です。

フリーズモードでは、食品の芯温を-18℃以下に一気に冷凍し、味や形を損なわずに長期保存や遠隔地への配送ができます。対してチラーモードでは、芯温3℃以下まで素早く冷却し、調理後すぐに食材を安全な温度に下げることで、菌の繁殖を防止可能です。

どちらのモードも、食品本来の美味しさと品質を保ちつつ、調理工程の効率化や衛生管理の強化に貢献します。多機能ながら操作はシンプルで、厨房の負担を減らしながら高いパフォーマンスを発揮します。

独自の冷却技術で食品の形や旨味を守る

3Dフリーザー最大の特長は、株式会社コガサンが独自に開発した非貫流熱交換方式(ACVCS)にあります。この技術により、湿度を保った高湿度の冷気が多方向から立体的に食材を包み込み、均一に優しく冷却可能です。

氷結晶が小さく形成されるため、食品の細胞を傷つけにくく、解凍時のドリップも大幅に軽減されます。従来は冷凍が難しかったフルーツやレバー、ケーキなども、形や食感を保ったまま冷凍可能です。

また、風で食材が飛び散ることもなく、発泡スチロール容器に入れたままでも冷却できる点は、大量調理や繊細な食品を扱う現場にとって大きなメリットとなります。

ランニングコスト削減と清掃性の高さも魅力

3Dフリーザーは、省エネ性能と清掃のしやすさでも優れた機能を発揮します。庫内に霜がつきにくい構造により、デフロストの回数が少なく、長時間の連続運転でも安定した冷却効果を維持できます。その結果、従来の冷却機器と比べてランニングコストを約30%削減することが可能です。

また、庫内には冷気循環用のダクトがなく、丸洗いできる設計が施されているため、洗浄時の死角がなく衛生管理も容易です。菌の繁殖リスクを最小限に抑えられ、食品の安全性をより確実に守ることができます。

高性能・高衛生・高効率の三拍子がそろった3Dフリーザーは、まさに次世代の厨房機器といえるでしょう。

フクシマガリレイ

フクシマガリレイのメイン画像
引用元:https://www.galilei.co.jp/fukulabo/

フクシマガリレイの基本情報

会社名フクシマガリレイ株式会社
住所大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
電話番号0120-21-3521

業務用冷凍・冷蔵機器の分野で高い信頼を誇るフクシマガリレイ株式会社は、飲食店やスーパーなど、食を扱うさまざまな現場でその製品は活躍しています。

冷蔵庫やショーケースにとどまらず、急速冷却や製氷機など幅広い製品群と独自の技術力で、多くの事業者に選ばれ続けている理由を、以下で見ていきましょう。

食のプロも認める多彩な製品ラインナップ

フクシマガリレイは、業務用冷蔵庫や冷凍庫はもちろん、急速冷却に対応するブラストチラーやショックフリーザー、さらにはキューブアイス製氷機など、食の現場で必要とされる機器を豊富に展開しています。

特に、ブラストチラーやショックフリーザーは、食品の粗熱を素早く取ることで細菌繁殖を防ぎ、食の安全を守ります。現場のニーズに応じた幅広い選択肢が用意されており、機能性と実用性の高さから、多くの厨房や加工施設で選ばれているメーカーです。

技術と実績が裏打ちする信頼のエンジニアリング力

フクシマガリレイは、単なる冷蔵機器メーカーにとどまらず、長年にわたり厨房設計や物流施設、スーパーマーケットなどで培った経験とノウハウを活かし、より高度なエンジニアリング力を発揮しています。

また、省エネ性能を重視した機器開発にも力を入れており、環境負荷を抑えながら業務効率を高める製品は、国内外の多くの顧客から高い評価を得ています。とくに東南アジアなど海外展開にも積極的で、グローバルな信頼も厚い企業です

顧客目線を徹底した情報提供とサポート体制

製品の販売だけでなく、フクシマガリレイは顧客との接点を大切にした情報発信にも注力しています。その代表的な取り組みが「フクラボ」です。

厨房機器や冷蔵庫に関する情報をわかりやすく解説するこのサイトでは、導入前の不安や導入後のメンテナンスに関する疑問に丁寧に答える記事が多数掲載されています。

機器選定やトラブル対応など、ユーザー目線での情報提供が充実しており、初めて導入を検討する方でも安心して選ぶことができます。製品の品質だけでなく、サポート体制や情報の提供姿勢においても信頼できるメーカーといえるでしょう

ブラストチラー&フリーザー/fujimak

ブラストチラー&フリーザー/fujimakのメイン画像
引用元:https://www.fujimak.co.jp/

ブラストチラー&フリーザー/fujimakの基本情報

会社名株式会社フジマック
住所東京都港区南麻布一丁目7番23号
電話番号03-4235-2200

業務用厨房機器の総合メーカーとして知られるfujimak(フジマック)は、加熱機器から冷却機器、オーダーメイド製品まで幅広く展開しています。

なかでも、食材の鮮度と安全性を守るブラストチラーやフリーザーは、プロの現場でも高く評価されている製品です。ここでは、その魅力をご紹介します。

プロ仕様の冷却性能で安全と効率を両立

fujimakのブラストチラーやフリーザーは、食品の粗熱を一気に下げることで菌の繁殖リスクを抑え、食の安全をしっかり守ります。急速冷却機能により、調理から提供までの工程に余裕が生まれ、時間を有効に使えるのも魅力のひとつです。

また、冷却中に食品の水分や質感を損なわない設計が施されているため、見た目や味を重視する現場でも安心して使用できます

さまざまな業態に対応できるモデルが揃っており、社員食堂や病院、ホテル、ケータリング事業者など、幅広い導入実績があります。fujimakの冷却機器は、効率と品質のバランスを求める現場にとって、心強い味方といえるでしょう。

デザイン性と信頼性を兼ね備えた厨房機器

fujimakの厨房機器が他と一線を画すのは、その美しいデザインにも理由があります。過去には人気テレビ番組「料理の鉄人」や人気ドラマ「グランメゾン東京」の厨房セットとして採用されるなど、見た目の美しさと機能性を両立した製品が高く評価されてきました。

厨房は調理の舞台であり、そこで使われる機器も演出の一部と考えるfujimakの姿勢が表れています。

見た目にこだわりたい高級レストランやホテルの厨房でも違和感なく溶け込むデザインは、使う人のモチベーションにもつながります。機能はもちろん、空間との調和を大切にする事業者にもおすすめのメーカーです

サポート体制と専門的な提案力も魅力

製品の品質だけでなく、サポート面でもfujimakは信頼のおける存在です。全国に広がる支店や営業所によるネットワークに加え、365日対応可能なサービスエンジニアの存在により、導入後も安心して使い続けることができます。

また「コーポレートシェフ制」も注目すべきポイントです。ホテルやレストラン出身の専門スタッフが、製品の活用方法からレシピの相談まで、現場目線でアドバイスしてくれるため、導入時の不安も軽減されます。

製品だけでなく「使いこなす」ための手厚い支援が受けられる点は、他のメーカーにはないfujimakの大きな強みです

ブラストチラーとは?

ブラストチラーとは、熱い料理を急速に冷却する機器です。約90℃まで投入でき、0~10℃まで冷却することができます。さまざまな調理現場で使用されており、安全性・美味しさ・品質の向上に役立つでしょう。

急速冷却・急速凍結が可能

熱い料理を0~10℃まで一気に冷却するため、主な機能は急速冷却・急速凍結です。一般的に、加熱したての料理を冷やしたり凍らせたりするのは、機器に大きな負担をかけてしまいます。そのため、一旦粗熱をとってから冷やさなければいけません。

しかし、冷めてしまった料理は品質が低下しやすく、必要な水分・香り・色なども逃げてしまいます。ブラストチラーなら熱々のまま冷却・凍結ができるので、わざわざ粗熱をとる必要がなく、まるでできたてのような美味しさをキープできるでしょう。

菌の繁殖を防ぐので安全

ブラストチラーの魅力は、急速冷却・急速凍結だけではありません。時間をかけずに温度帯を通過するため、菌が繁殖しにくく、安全性も確保できます。

食中毒の原因といわれている菌は、約20~25℃の温度帯で発生しやすいといわれています。自然冷却ではどうしても温度帯を通過するまでに時間がかかるので、食中毒のリスクが上がりやすいでしょう。

夏場はとくに菌が繁殖しやすいため、食品を取り扱う場所は注意が必要です。

ブラストチラーならスピーディーに冷却・凍結するので、菌を増やさず料理を長く美味しく保つことができます。

調理効率がアップする

厨房の場合、粗熱をとるためにさまざまな器具を使用するため、広いスペースが必要になります。十分なスペースが確保できないと、調理効率も下がってしまうからです。

ブラストチラーは、ひとつの機器で冷却・凍結が可能なので場所をとりません。最小限のスペースで作業できるのは、調理をするうえで大きなメリットになるでしょう。

とはいえ、ひと口にブラストチラーといっても種類はさまざまです。

たとえば小規模飲食店なら小型タイプがおすすめです。幅×奥行も700~800mmとコンパクトなので、個人経営のお店でも安心して設置できます。設定温度には限りがありますが、1/1ホテルパンなら5~6枚まで収納可能です。

ホテル・病院・高齢者施設などで使用する場合は、中型タイプがおすすめです。なかには自動洗浄機能が付いたものもあり、サイズ・種類は自由に選択できます。

メーカーによっていろんな種類がある

ブラストチラーは、メーカーによって種類・サイズ・機能が異なります。そのため、導入する際は厨房や飲食店、利用者の人数などに合わせて選ばなければいけません。

主な機能は、芯温制御・タイマー制御・冷却モード変更の3つです。

芯温制御機能とは、食品の中心温度が設定温度まで冷却されると、保冷運転へと切り替わる機能です。食品に合わせて自動で冷却してくれるので、冷やしすぎる心配がなく、品質の低下も防ぐことができます。

タイマー制御機能とは、タイマーを使用して冷却→保冷運転に切り替えられる機能です。食品に芯温センサーを挿入するため、より正確な温度変化を把握できるでしょう。

冷却モード変更機能とは、食品の特性に応じて調整できる機能です。崩れやすい食品には緩やかな風量を、密度が高い食品には強めの風量を、風速も調整できるので、食品ごとに適切な冷却が可能になります。

とくに品質を維持して冷却したい場合には、非常に優秀な機能でしょう。

デメリットもある?

一方で、デメリットがあることも理解しておかなければいけません。とくに多いのが、設置スペース・冷却できない食材がある・導入コストがかかることです。

ブラストチラーは小型~大型までさまざまなサイズがあります。そのため、狭いスペースでも比較的設置できますが、冷却する食品の量が増えると相応のスペースが必要になるでしょう。場合によっては調理効率が下がってしまいます。

ただ小型タイプを選べばよいというわけではなく、厨房の広さやレイアウトに適した機種を選ぶことが大切です。

食材によっては、冷却や凍結に時間がかかります。たとえば、厚みのあるものや粘土の高いものです。これらの食材は既定の時間より長くなりやすく、スムーズな調理がむずかしくなるため、使用時には注意してください。

導入コストは、サイズ・種類によって変動しますが、大型タイプであれば400万円以上になることも少なくありません。小型タイプであっても数十万円はするので、導入コストがかかることは十分理解しておきましょう。

ショックフリーザーとの違いは?

ブラストチラーとショックフリーザーは、どちらも冷却・凍結できる機器です。しかし、ショックフリーザーは投入できる温度帯が異なります。

ここでは、2つの違いについて解説します。

投入できる温度帯

大きな違いは「投入できる温度帯」です。約90℃の料理を投入できるブラストチラーに対し、ショックフリーザーはある程度粗熱がとれた料理でなければ投入できません。

また、ブラストチラーは投入後0~10℃前後まで急速冷却しますが、ショックフリーザーは-20℃前後まで冷凍・凍結が可能です。前者は熱々の料理を急速に冷やし凍らせるので、菌の繁殖を防ぎ、食中毒のリスクも軽減できます。

一方で後者は業務用冷凍庫と比べて短時間で冷凍できるため、水分や色が抜けるリスクを防げるでしょう。

どちらも、料理の美味しさを保てるのは同じです。

冷凍・凍結

主な用途にも違いがあります。ブラストチラーは、熱いまま投入できるので、同時に粗熱もとることが可能です。しかしショックフリーザーは一度粗熱をとる必要があるため、熱々の状態で投入してしまうと故障する恐れがあります。

急速に凍らせることを目的としているので、冷凍・凍結が主な用途になるでしょう。

現在販売されている急速冷凍機は、ブラストチラーとショックフリーザーを兼ね備えたものがほとんどです。そのため、わざわざ機器をわける必要がなく、1台で粗熱とり+冷凍・凍結が可能になります。

スチコンで再加熱する

急速冷凍した食品は冷凍保存後、スチームコンベクションオーブンで再加熱することができます。ブラストチラーもスチコンでの再加熱が可能ですが、一旦盛りつけたあとに行うため、使用方法は少し異なります。

基本的な使用方法は似ているため、メリットもほとんど同じです。

たとえば、食品の品質向上や直期保存、フードロスの軽減などが挙げられます。急速に冷凍するため、作った料理をそのまま短時間で凍結保存でき、食材の細胞を損ないません。

わかりやすいのが揚げ物です。一般的に冷凍した揚げ物を解凍する場合、どうしても衣がしんなりとしがちです。カリっとした状態にするには、工夫が必要でしょう。

ブラストチラーやショックフリーザーなら急速冷凍・冷却するので、解凍後も揚げたてのような風味と食感が可能になります。

ほかにも歩溜まりの改善や添加物なしで長期保存できるなど、うれしいメリットが豊富です。

1台2役の場合は得意不得意がある

ブラストチラーとショックフリーザーが一緒になった機器の場合、使用感がどちらかに偏ってしまう場合があります。そのため、1台2役の商品は得意不得意をきちんと確認しておきましょう。

ショックフリーザーとしての機能を主に使用したい場合は、冷凍に強いブラストチラー/ショックフリーザーがおすすめです。

選定がむずかしい

ショックフリーザーは、意外と選定がむずかしいといわれています。というのも、用途に応じてさまざまなサイズ・種類があるからです。

選ぶときのポイントは、使用用途・食材・時間の3つです。

ショックフリーザーは冷凍・凍結が主な用途になるため、冷却を目的とした場合、はラストチラーのほうが適しています。

冷やす食材にも注意が必要です。成分や形状、包装の有無によっては冷え方が大きく変わってくるので、どんな機能が付いているかも確認しておきましょう。

時間は、前後の工程や生産能力に応じて選びます。ブラストチラーとショックフリーザーでは、冷却・冷凍にかかる時間が異なるため、それも踏まえて選定することが大切です。

まとめ

ブラストチラーは、食材の鮮度を保ちながら食中毒のリスクを軽減し、調理現場の効率を大きく高めてくれる頼れる機器です。今回ご紹介した3社は、それぞれに特長があり、用途や導入規模に応じて最適な選択が可能です。急速冷却によって調理の段取りがしやすくなるだけでなく、衛生管理やフードロス削減にもつながるため、導入メリットは非常に大きいといえます。厨房の課題解決や業務改善を図りたい方にとって、ブラストチラーはぜひ検討したい機器のひとつです。今後の厨房運営において、冷却技術の力を味方につけることで、より安全で高品質な食の提供が実現できるでしょう。

ジャンルを問わない急速冷凍機

3Dフリーザー/株式会社コガサン

3Dフリーザー/株式会社コガサン
引用元:https://kogasun.com/

3Dフリーザーは、世界初の特許技術による冷凍で食品の美味しさをキープしたまま保存できる点が食品業界で評価を得ています。
繊細な飾りつけや、従来では冷凍ができないと思われていた食品など、「冷凍ができれば叶うのに…」と販路拡大や大量生産を諦めていた食品事業者の方におすすめしたい急速冷凍機です。

おすすめの急速冷凍機7選比較表

イメージ
引用元:https://kogasun.com/
引用元:https://technican.co.jp/
引用元:https://yoneda-kohki-group.co.jp/products_rf/
引用元:https://rfs.proton-group.net/product/
引用元:https://www.galilei.co.jp/products/search/?daibunrui_id=4&tyubunrui_id=11
引用元:https://www.abi-net.co.jp/cas/
引用元:https://pro.saraya.com/rapidfreezer/
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3Dフリーザー®︎
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特徴特許技術でさまざまな食材の品質を落とさず素早く冷却通常の空冷気式の急速冷凍機よりもさらに早く食品を凍結できる圧倒的高品質の冷凍ができる液体急速冷凍機鮮度を保持して食品ロスを削減できるハイブリッド凍結機加熱したての熱々の食品も急速冷却・急速凍結できる限りなく生に近い状態を時を超えて再現素早く凍結して食品の品質を保つ急速液体凍結
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